「神棚」は年に2回、大掃除を行いましょう

自宅にしつらえた神棚のお掃除。一体いつ、どのような頻度で行うべきなのでしょうか。神棚のお掃除の頻度について解説します。

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目についたホコリや汚れはそのままにしない

日々、神棚にお供えをしたり手を合わせるなかで「宮型にホコリがついているな」「棚板が汚れているな」と目についた、ホコリや汚れはその都度取り払うようにしましょう。また、神様は不浄な場所を嫌います。汚れやホコリは神棚や御札立てにだけ注意するのではなく、神棚をしつらえた部屋はいつもお掃除をしてキレイを保ってください。神棚や御札立ての近くにゴミ箱を置かないのもポイントです。

神棚のお掃除にあると便利なアイテム

日々の掃除に加えて、大掃除は年に2回

前述のとおり、日々の奉仕で目についたホコリと汚れの清掃は気がついたときに行いますが、さらに半年に1回、宮型や棚板、祭器具の大掃除を6月と12月に行うようにしましょう。6月と12月といえば、神社で「大祓」を行う月。末日に半年間の罪や穢を祓う大祓ですが、神様が住まう自宅の神棚も大掃除を行ってください。

目線より高い位置に設置する神棚ですから、どうしても汚れに気が付きにくくなってしまいます。6月と12月には一度すべて下ろして丁寧に磨き、清浄に整えましょう。

掃除の詳しい手順は「知っておきたい、「神棚」の大掃除の手順」を参考になさってください。

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